良い声のとき

寒さも増して、どんどんと厚着になる日々ですね。

先日のお稽古は色々とミックスして行いました。

 

「一番良い声を」「一番大きな声を」と簡単に言葉では言えますが、それを実際にするのはとっても難しい。

そこを行えるようにするための練習をみんなでしました。

自分が歌う時にこれだ、と感じる瞬間があります。良い声を!なんて考えない。

全ての中心が自分であるように、曲を引き連れるように。そして何より自分が歌に溶け込むように。

そんな瞬間を目指して歌います。どうしても難しかったらまずは楽しく歌えるようにだけ頑張る。

小さな一歩ですが、それらの意識だけで随分と声が出るようになった気がします。


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