横浜アンプラグドとは?

横浜アンプラグドは横浜を拠点にするミュージカル団体です。

「アンプラグド」とは読んで字のごとく、「生」の表現を大切にするという意味。電気やエフェクター類の助けを必要以上に借りることなく、生の声、生の表現、生のダンス…etc.をそのまま楽しんでもらおうというコンセプトで運営していきます。
邪魔な“電源コード”の制限などはきれいに取り払って、発想も表現ももっともっと自由でいたい、という象徴的な意味も込めています。

横浜アンプラグドはミュージカルを楽しむためのグループです。

誰もが知っているように、ミュージカルとはエンターテインメントです。つまりは楽しむために存在します。

パフォーマンスを見てくれるお客さんが「楽しい~!」と思ってくれることはもちろん何よりも重要ですが、劇団メンバーや運営側の人間が目一杯楽しむ(!)ということも実は最重要項目です。つまりは、“演者も観衆も両方楽しい!”という状況をつくることが、横浜アンプラグドの役割だということです。

だから、楽しくないパフォーマンスはやらない! ということ。

まだまだ未知数の団体「横浜アンプラグド」(以下「よこあん」)ですから、これからどんな歴史を刻んでいくことになるのか…は皆目見当がつきませんが、ミュージカルとは本来“ムチャクチャ楽しい”ことであるはずなので、それを楽しみながら物質化し、そしてそれを見てくれる人と一緒に分かち合って行こう!というポリシーで活動を展開し、作品をつくっていこうと強く強く思っています。

だから、楽しめるものである限り、今までは考えもしなかった“突拍子もない”パフォーマンスをやってしまうかもしれませんし、あるいはまた(意外にも)オーソドックス路線のミュージカルをお見せするときが来るかもしれません。ま、最初のうちは多少の“アラ”も見えてしまうかもしれませんが、「ミュージカルの楽しさを表現する」という部分だけは、世界のどんな一流団体と比較しても負けることはない…よう精進していこうとメンバー一同考えています。

メンバーの個性を大事にする、ということの重要性。

よこあんは引き算が嫌いです。どちらかと言うと、足し算とか、掛け算の方が好きです。当たり前の言い方をすれば、短所を思い煩うことよりも長所を伸ばすことの方がずっと楽しいし有意義だと考えています。

誰しもが個性を持っています。それぞれの持って生まれた(あるいは後天的に獲得した)キャラクターや魅力、雰囲気や技術を持っています。そんなメンバーたちの“才能”をうまく活かし、結集することができたなら、そこは間違いなく“掛け算状態”(=化学反応)の夢のステージとなることは間違いありません。そしてもちろん、その状況が楽しくないワケはありません。そんな“純粋エネルギー空間”を作り出すこと、はよこあんの究極の目標です。

ミュージカルをもっと身近なものにする…というのもよこあんの役割。

人にもよりますが、ミュージカルはちょっと高尚で難しいもの…あるいはとっつきにくいものと感じている方も、もしかしたらおいでかもしれません。でもここに断言します。それは完全な間違いです(!)

ミュージカルとはとんでもなく楽しいものです。芝居だけでなく、歌もあってダンスもあるという、美味しいものてんこ盛りの“3色どんぶり”が美味でないわけはありません。そしてその美味しさの敷居が高いワケがありません。見たい人はぜひワクワクしながら気軽に見に来てください。そして自分でやりたい!出演したい!と思った人もやはり余計な心配はせずに気楽に参加しに来てください。

もしあなたがミュージカルをやりたい、出演者として参加してみたい…とちょっとでも思っているとしたら、それはあなたにその能力や才能、魅力があるということの証です。躊躇せずに横浜アンプラグドのドアをノックしてみてください。(その力が全くない人はそもそも参加したいなど夢にも思いませんから。)

メンバー募集のお知らせはこちらです。】