劇場との打ち合わせ

脚本、演出、構成、振付、制作、外商、雑役の春です。
劇場で公演するのが初めてなので、今回は何もかもが手探りかつ新鮮です。
道なき未開の地を、不明不安材料をざくざくかき分けながら進むことに好奇心と挑戦心が刺激される性格なので、
今回の作業をとても楽しんでいます。
周りからすると、取りこぼしや矛盾があるし、行き当たりばったりに見えるかもしれないけれど、しょうがない。初めてなんだもの。
初挑戦なりに知恵絞ってやってみて、初心者の考えの及ぶ範囲なんてその世界のほんのちょぴっとなんだっていうことを実感することで、
世界の広さを知って感激することを繰り返して、その感激を推進力にしています。

今日は、劇場との打ち合わせでした。
チラシと、舞台の図面と名刺を持ってドキドキしながら劇場に伺いました。
まずは事務的なところで、当日の時間割り、出演者数と出演者以外のスタッフ数、クルマのこと、物販のこと、非常灯のことなどを決めました。聞かれたことに全て答えられたので、よし。
専任の舞台監督を立てないので、全体を把握しているということで、舞台監督は私になりました。
次に、舞台担当者と舞台のことを。大道具の数、電源の位置、搬入搬出のことなどを確認し、こちらも滞りなく終了。

にぎわい座のスタッフさんは、とても丁寧に応対してくだいます。芸能を大切にされていることがひしひしと伝わってきて、一緒にお仕事していて嬉しくなります。

よーし、いい公演にするぞ!

と、気負っていたら、ものもらいができました。


Comments are closed.