【動画】コトダマ – 横浜アンプラグド公演「ヨコハル・ラジオ 1603kHz」より

横浜にぎわい座にて行った3月20日の公演より、一部をお届けいたします。
曲名は「コトダマ」。ワールド・ミュージック系の音楽に乗せた、ある種の“アラビアン”系ダンス。

当日は、ピアノ+チェロ+エレキベースという、ちょっと珍しい編成での演奏でした。
これが意外にも違和感なく、耳に心地よい演奏となりました。

エレキベースと電子ピアノは電子楽器のためアンプを通さざるを得ませんでしたが、ミキサーはいません。
声とチェロは完全な生音でした!

生の声・音色の方がお客様に想いが届くはずと考え、
マイクを使わないで“リアル・アンプラグド公演”をする、という夢を抱いて稽古を続けてきて、
その夢を実現できました。


特設写真ギャラリーページをオープン!

「ヨコハル・ラジオ 1603kHz」の写真ギャラリーページをアップしました。

一切マイクを使わない、リアル“アンプラグド”公演となった今回の「ヨコハル・ラジオ」ミュージカル公演(2016.3.20 横浜にぎわい座)。早速写真を十数点アップしました。当日の雰囲気をお楽しみください!

⇒公演の特設写真ギャラリーはこちら


公演後

こんばんは、日付的には翌日にはなっていますが本日公演を終了いたしました。
様々な思いがあり、皆終わった後は安心と「終わってしまった」という寂しい感じを持っていました。
私はとても楽しく、幸せな時間だったなあと帰り道にひしひしと感じていました。

来ていただいた方、どうでしたでしょうか。
綺麗に彩っていただいた、生演奏の方達の優しく力強い音は。
ADのジングルは。後輩アシスタントの可愛い姿は。占い師の踊りは。社長の貫禄は。番組ジャッカーズは。そしてとある家族は。
また、ユメとノゾミはどう見えましたでしょうか。

この記録を書いている私は、今回“ノゾミ”として出演いたしました。
ユメとノゾミの二人の様子が、ドキドキなシーンとして見えていたら・・・嬉しいです。とても、楽しかったから。

今後とも、よこあん改め横浜アンプラグドは続きます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!


雨上がりと夜景

こんばんは、帰り道は雨があがり綺麗な夜景が見えました。
今日最後の詰めをし、明日は本番を迎えます。
”良くなるためなら”とみんなが力を合わせた舞台が、チラシだけでなく本物となります。

「明日か」「明日ですね」「明日だよ」と、明日という言葉が帰り際現れました。
でも。みんなの顔は笑顔です。

来ていただける皆様、心よりお待ち申し上げます。
夜の部のお席はまだ残っておりますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
桜木町で、お待ちしています。


マスクズ

こんにちは、花粉もピークです。
団員もマスクをしながらお稽古する人が出ています。

昨日、テンポ調整を行いました。大切な、間の取り方です。
振りの見直しも行いましたが、私には大きなキーワードが出ています。
「照れ」こそ、私にとって今最大の「武器」であり「未熟な点」でありました。

ヤル気とハーモニーを忘れずに。池


気合い、体力、滑舌

こんにちは、なんだか寒さが舞い戻りましたね。
「あと一週間で本番の舞台だ」
そんな言葉が、誰からともなくささやかれるようになりました。
実際の行動を考えているお稽古は、本当にスリル満点。ドキドキします。
体力勝負の意味をやっと分かった気もします。

昨日のお稽古では、衣装の最終調整をしました。
色とりどり、付け足したり意見を出し合ったり。小物の調整もします。
できあがりは本番にて。みんな、それぞれすてきな仕上がりです。

ひかりを見て、あいを持って今進みます。池


自分の外側

こんにちは、日付があまりあかずに更新。
お稽古は続き、臨時のお稽古を入れて貰いながら詰めをしていきつつ。
詳細な衣装やダンスなどを考えていきます。

このところ、私は自分の歌の評価を聞くようになりました。
今まではやりきるのに精一杯だった自分が、どこまで出来ているのかを確認できるように。
また、一緒に歌う方との様子がどうあるかも意識できるようになりました。
出来る出来るばかり文章で並びますが、正直に言えばまだまだだと思います。
いえ、私はまだまだです。きちんと集中しなければなりません。

諦めないこころをしっかり、継続あるのみ。池


場所のサラダ

昨日は強化練習と、個別の練習を行いました。
あっちでは歌、こっちでは演技。お部屋はサラダ状態です。

この頃のお稽古中、私の耳がフルで活動しています。
ちょっとした音のずれ、タイミング、休符、息遣い、呼吸。
全てを吸収したい、全てを心地よくそろえられたら。そう感じてただひたすら聴覚をたどります。
特に私は人と一緒に歌う機会が多いので、その時々の相手の呼吸まで。
そのおかげでお稽古中何度か歌詞が飛びました。
でもやっとその呼吸までをたどれる様になったんだなあ、としみじみ思います。
今私は、ユメを叶えるためにノゾミをもっています。池


あらしのまえ

こんばんは、花粉の飛ぶ季節となりました。
くしゃみや目のかゆみと戦いながら、練習を続けます。

先日はダンスからの荒通しでした。全体は・・・1時間くらいでしょうか。
テンポが作られる様になり、どんどんと内容が深まっていきます。
まだまだですが、ここからです。一つ一つのシーンに思いが浮かびます。
私の課題はまだありますが、楽しいシーンになるように目標をちょっとだけ高く持って。

ダンスの顔が怖い!と言われて2年近くになりましたが、初めて鏡で顔が見られました。
ここまで長かったです。でも、やっと見たときの感想が。
「・・・節分で残ってしまった鬼・・・?」

公演まであと少し!


劇場との打ち合わせ

脚本、演出、構成、振付、制作、外商、雑役の春です。
劇場で公演するのが初めてなので、今回は何もかもが手探りかつ新鮮です。
道なき未開の地を、不明不安材料をざくざくかき分けながら進むことに好奇心と挑戦心が刺激される性格なので、
今回の作業をとても楽しんでいます。
周りからすると、取りこぼしや矛盾があるし、行き当たりばったりに見えるかもしれないけれど、しょうがない。初めてなんだもの。
初挑戦なりに知恵絞ってやってみて、初心者の考えの及ぶ範囲なんてその世界のほんのちょぴっとなんだっていうことを実感することで、
世界の広さを知って感激することを繰り返して、その感激を推進力にしています。

今日は、劇場との打ち合わせでした。
チラシと、舞台の図面と名刺を持ってドキドキしながら劇場に伺いました。
まずは事務的なところで、当日の時間割り、出演者数と出演者以外のスタッフ数、クルマのこと、物販のこと、非常灯のことなどを決めました。聞かれたことに全て答えられたので、よし。
専任の舞台監督を立てないので、全体を把握しているということで、舞台監督は私になりました。
次に、舞台担当者と舞台のことを。大道具の数、電源の位置、搬入搬出のことなどを確認し、こちらも滞りなく終了。

にぎわい座のスタッフさんは、とても丁寧に応対してくだいます。芸能を大切にされていることがひしひしと伝わってきて、一緒にお仕事していて嬉しくなります。

よーし、いい公演にするぞ!

と、気負っていたら、ものもらいができました。